飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

menu

オリーブオイル専門店ベリタリアのブログ

イタリア最大のオリーブオイル専門見本市『Olio Capitale:オーリオ カピターレ』

  • 2012
  • イタリア最大のオリーブオイル専門見本市『Olio Capitale:オーリオ カピターレ』 はコメントを受け付けていません

みなさまこんにちは、オリーブオイルソムリエのベリタリアです。


イタリア、オリーブオイル買い付け記の続きです。

ボローニア⇒フィレンツエ⇒ミラノ⇒ベネチア と3日間で駆け足観光をした後


二つ目の見本市に参加するために、ベネチアからユーロスターでトリエステに向かいました。 (前の記事は⇒コチラ)

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材


トリエステに着いた私たちは、タクシー乗り場でタクシー待つこと15分、日暮れのトリエステの中央駅、、両腕に山のような荷物、、かなり寂しい感じでした。


こいったときに同行者がいるって本当にありがたいですよね。


まもなくタクシーが現れ、10分ほどで予約していたホテル・ビクトリアに到着。


こじんまりした素敵なホテルでした。 特にスタッフさんが素敵♪ みんな笑顔で明るく本当に感じが良い。  初対面からこんな感じの良いホテルはイタリアでは珍しいことです。


このホテルには全部で5泊したのですが、初日から二日間、池田専務とご一緒したゴージャスなお部屋から、一人になった3日目にはシングルに移るよう予約していたにも関わらず、同じ部屋を120ユーロ(シングル価格)で提供してくださいました。


朝ごはんも、3日目あたりから、席に座ると顔なじみになったウエイトレスさんが気を利かせて、オーダーしなくても、自然にカフェラッテがポンと目の前に出てくれる。 あ~~なんて幸せ♡ 


飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材

手前のサラミの上に乗っているのは『ストゥルーデル』オーストリアノアップルパイです。元々オーストリア領だったトリエステらしい朝食でした。


そんな幸せなホテルライフを満喫しつつ、、ホテルから1キロほどの、見本市会場に毎日通いました。


開催場所トリエステは、イタリアの東の端、スロベニアとの国境の町です。

第一次世界大戦まではオーストリア領だったこともあり、街は洗練されていて、オーストリアにいるような錯覚を覚えます。 お菓子類も他のイタリアの他の街に比べて甘くなく、チョコレートを使った物が多かったように感じました。


私はトリエステは初めてではなく、イタリア語専攻していたときに、同じ州にあるウーディネ大学に通っていたことがあるので、何度目かの訪問でした。


飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材

Olio Capitale:オーリオカピターレはイタリアで最大のオリーブオイル専門見本市です

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材

訪問前からメールで連絡を取り合っていた、政府機関の方で今回の見本市の担当クリスティーナさんにお会いしました。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材


左:大阪のジェラートキャナレット池田専務、クリスティーナさん、右:ベリタリア藤本真理子


今回の見本市訪問の目的はいくつかありました。

①ベリタリア独自の商品を増やすこと。 ②ある企業様から依頼を受けていたオリーブオイルを探すこと。 ③そして今回同行なさったキャナレット様に何かジェラートに使える商材を探すこと。


前もってクリスティーナさんにお伝えしておいたお陰で、様々な生産者さんを直接紹介していただき、見本市会場を効率よく回ることができました。


オリーブオイル専門見本市『オーリオカピターレ』の詳しい様子は次のブログでご紹介しますね。

-------------------------–

オリーブオイル専門輸入・卸販売 『イタリア食材・ベリタリア』は、製品を作られる業者様向けに、高品質のオリーブオイルを見本市で発掘し、ご提案するという業務も行っております。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。