飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

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オリーブオイル専門店ベリタリアのブログ

2013年秋 バローロでのランチ「Coccinella:コッチネッラ」

みなさまこんにちはオリーブオイルソムリエのベリタリアです。

ジャコモ・コンテルノワイナリー、そしてブドウ畑の見学の後には、コンテルノさんお勧めのレストランでランチをとりました。

飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

Monferato d’albaから15分ほど車で行った、これまた小さな町にあるそのレストランは、なんの変哲もないレストランといった風貌。 でも、コンテルノさんのお勧めだから、、何かあるに違いない!と思って入店すると、地元の人いっぱい、しかも男性同士というお客様が目につきました。

ワクワク期待に胸をふくらませ、あまりお腹がすいていないのを少し恨めしく思いながら、アンティパストとプリモを注文しました。

残念ながらアンティパストは写真の撮り忘れ、、驚いたことに、ダルペスカトーレのアノ定番前菜「トマトのゼリー寄せサラダ」でした。 なんでも、ダル・ペスカトーレで修行なさっていたとのこと、、更に期待は膨らみます。

飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

突き出しの生ハムのクロティーニ。

塩味が決まっていて、最初の一皿にピッタリ。 

ワインはレストランオーナーの自家製だそうです。

飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

私はポルチーニのタリアンを注文しました。

これが絶品! 塩味が決まっていて、めんの茹で具合も素晴らしい。

運ばれた瞬間、お皿から立ち上るポルチーニの香り。 この時期にしか味わえない至福の時間です。

飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

本間るみ子さんが注文したのは、こちらのお皿。 メニューにはニョッキと書いてありましたが、これはどう見てもラヴィオリの一種のファゴッティーノに見えました。

見た目も楽しく、中のフィリングにもポルチーニがたっぷり。

上にかけてあるチーズは燻製で、これが素敵なハーモニーを奏ででいました。

飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

私たちのオーダーはこれで終わりだったのですが、同行なさっていたK様のご主人様が頼んだセコンドピアットが運ばれてきたときに、そのポルチーニの香りと、姿の可愛らしさに目が釘付け!

このお店ただものではありません。

少しお願いして味見させていただいたところ、、ぅう~(>_<)

苦しいお腹にも関わらず、頼めば良かったと後悔しきりのお味でした。

飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

デザートは別腹ということで、イチゴのデザート。 

酸味と甘みが絶妙で、お腹いっぱいの胃をほっとさせてくれる優しさがありました。

飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

こちらには、なんと日本から修行に来られている若者がお二人。

ピエモンテの美味しいレストランには、必ず日本人がいると言われていますが、このお店もそうでした。

向井さん、小柳さん、しっかりこのお店の味を習って、日本に持って帰ってくださいね!

【ベリタリアよりお知らせ】

旅行の途中、そして最終地ミラノで読者プレゼントを購入しようと思っています。

これは、日ごろベリタリアの商品を購入してくださっているお礼です。

プレゼント商品をアップしてから1週間の応募期間を設けて、その後厳正な抽選後当選をもって発表に代えさせていただきます。

応募の条件は、期間中にベリタリア通販サイトでお買い物をしていただいた方に限ります。

お楽しみに!

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