飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

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オリーブオイル専門店ベリタリアのブログ

イタリア最大のオリーブオイル見本市:Olio Capitaleオーリオ・カピターレ 料理セミナー

  • 2012
  • イタリア最大のオリーブオイル見本市:Olio Capitaleオーリオ・カピターレ 料理セミナー はコメントを受け付けていません

みなさんこんにちは、オリーブオイルソムリエのベリタリアです。


3月初旬にトリエステで開催されたイタリア最大のオリーブオイル見本市OLIO CAPITALE:オーリオカピターレの模様をお伝えしています。


OLIO CAPITALEオーリオ・カピターレではオリーブオイルの紹介だけでなく、有名シェフをお呼びして、オリーブオイルを使った新しい料理提案もしています。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
この日のシェフは地元トリエステのベジタリアン系イタリアンレストラン「Zoe Food」のシェフ Stefano Amorosiさん。

イタリア料理は肉魚をしっかり食べるイメージですのでベジタリアン?と思われるかもしれませんが、意外とイタリアンで菜料理のみの提案は難しくないようです。

実際にイタリアでも都会でしたら必ずベジタリアンレストランは数件あります。 


今回はオリーブオイルの見本市ですので、
オリーブオイルを使ったベジタリアン料理を作ってくださいました。

シェフのデモンストレーションが終わり、
おまちかねの試食TIME。
飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
まず最初に試食させていただいたのは、野菜団子のかぼちゃのソース、野菜のマリネ、ひよ子豆のポお団子トマトソース。
かぼちゃのソースはスパイシーで、新しいイタリアンという感じがしました。

それぞれのポルペット(団子)にはしっとり感を出すためにオリーブオイルが入っていました。 そして仕上げにもオリーブオイル。
飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
参加者全員に試食が配られます。

早速わたしも試食させていただきました。
飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
イタリアの見本市の素晴らしいところは、
食育のために必ず子供が招待されていること。

こういった大人と一緒の場を経験することによって
食の大切さも学んでいます。

トリノの「スローフード協会」見本市のときもそうでした。

インタピューを求められた男の子が「ボクかぼちゃ嫌いだから~ これは苦手」と可愛いコメントをしていました。
飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
イベントが終わって、シェフにベジタリアン料理における
オリーブオイルの役割について質問してみました。

『お肉を使わなくても、オリーブオイルで旨みとコクを出すことができます。フレッシュなオリーブオイルを使うことがポイントです。 またオリーブオイルの種類によっても味の変化を楽しめるので、色々な種類を使ってみてください』とおっしゃっていました。



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