飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

みなさまこんにちは、オリーブオイルソムリエのベリタリアです。

オリーブオイルの専門輸入会社であるベリタリアは、この度ワイン輸入を始めることになりました。

きっかけは２年ほど前にさかのぼります

トスカーナのオリーブオイルを探していた私は、色々な方に「トスカーナの美味しいオリーブオイルがあったら教えてください」とお願いしていました。

そして、ある日有機栽培でオリーブオイルを作ってる人がいるということで、紹介していただいたのがマッダレーナでした。

オリーブオイルをテイスティングをしました。　美味しいオリーブオイルでしたが、どうも私の思ってるトスカーナのイメージではありませんでした。　

美味しくても、やはりオーナーの私が納得していなければ、自信を持って紹介できないので、輸入は諦めました。

しかし、テイスティングさせてもらったワインが美味しくて、ずっと印象に残っていました。

ワインなどのアルコールは全く違う分野で、輸入するには免許が必要、かなり大変な作業になること間違いなく、、二の足を踏んでいました。

去年になって、オリーブオイルの周辺の食材、、とくに体によく、抗酸化　作用があるもの、オリーブオイル、トマト、そしてバルサミコ輸入を決めたときに、それなら「やはりワインを揃えなくては」という気持ちがとても強くなりました。

その年にマッダレーナが農業で成功した若者という賞を取ったことを知りました

フランス・パリで行われた見本市SIALで再度テイスティングする機会を得て、決心は固まりました。

イタリア料理にかかせないワインはびっくりするほどオリーブオイルとの共通点があります。

まずは、オリーブの木とぶどうの木は好みの土壌や気候が似ていること。　

多くのワイナリーがオリーブオイルを生産しているんです。　

つまり、オリーブオイルとワインは兄弟のような関係にあります。

マッダレーナの作るワインは香りと味がとても「華やか」

そして、とっても丁寧に作られています。

数年前から、有機栽培を始めているこのワイナリーは後数年後には有機栽培の認証が取れるのよ、、と嬉しそうに話してくれたマッダレーナ。

今年で２年目ですので、あと１年で有機認証が取得できる予定です。

ベリタリアでは輸入と卸の免許を取得したところで、まだ通販の免許を取得していません。

一日も早く皆様の元にお届けできるよう、免許取得がんばります。

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