2Dec
去年に引き続き、二度目のバランカ新油「どぶろく」を楽しむ会を開催していただきました。
ベリタリアのオリーブオイルを扱ってくださっている、赤坂の老舗チーズ会社「フェルミエ」さま、今回も会を主催してくださって、募集から数週間で満席となり、定員の12名をはるかに上回る17名のご参加でした。
今回は、新油の会ということで、まずは新油とは?ということを理解していただき、そして、新油にあう食べ方を中心にご説明させていただきました。
愛宕店のいぬちゃん店長さんの作るチーズ料理はどれも素晴らしく、本当に目をみはるものがありました。
最初にお出ししたのは、リコッタチーズ。 これが新油にとっても合います。
豪快に上からおもいっきり新油をかけて頂きました。
リコッタチーズの新油どぶろくかけ。 周りはシェーブルのフレッシュチーズです。どれもオリーブオイルによく合いました♪
続いて、フロマージュフレ+バランカ新油どぶろく。 これは本間先生が初めて作ってくださったときからの大ファンです。 本当にパンにつけて食べると美味しいんです♪
いぬちゃん店長さんは、フロマージュフレを水切りしたものに、バランカ+塩+白ワイン+イタリアンパセリ+ラディッシュでアクセントをつけたそうです。 本当に美味でした!
そして、とっても嬉しかったのは、こちらのお料理。
バランカ新油どぶろくは、里芋やエビイモに合うことを、お伝えしたいと考えていたのですが、お伝えする前にこのお料理が出てきてびっくり!
上にはレモンの皮がトッピングしてあって、本当に私の考えていることの更に上の結果を出してくれるいぬちゃん店長。 本当に素晴らしいパフォーマンスでした。
ご参加くださったみなさま、この会を企画してくださった本間社長ならびにフェルミエのいぬちゃん店長、そしてスタッフのみなさま。 本当にありがとうございました。
バランカ新油どぶろくは、毎年味が違います。 これはオリーブのたった一つだけの品種を使ったオリーブオイルでブレンドではないからです。
この味の違いを、ワインのヴィンテージを楽しむように、毎年楽しんで頂きたいと思っております。