飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

イタリア食材のエキスパートベリタリアです

先日のワインせみなー『プロセッコの楽しみ方』では

こんなチーズをご用意しました。

プロセッコがベネチア近くの発泡ワインだったので

北イタリアのチーズを３種類選びました（ラクレットは使用しませんでした）

② モンターズィオ　　イタリア　フリウリ･ベネツィア･ジュリア州

北イタリアの牛乳製チーズ「モンターズィオ」のふるさとはオーストリアとの国境、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州です。南にはアドリア海、北には標高2753メートルのモンターズィオ山がそびえます。
現地で最も好まれているのは熟成5～6ヵ月熟成のセミ・スタジオナート。噛みしめるほどに濃厚な味わいがあり、後味にはパイナップルのような甘みがじんわり感じるチーズです。

③タレッジオ　　ロンバルディア州

ロンバルディア州北部の小都市、ベルガモ。ここから車で約30分、イタリアのミネラルウォーター、「サンペレグリノ」でも知られる有名なサンペレグリノ・テルメを過ぎ、さらに北上したところにあるのがタレッジオ渓谷です。ムチムチ感と優しい塩気がたまらない、イタリアを代表するウォッシュチーズ。オレンジ色の外皮と四角い形をしている伝統あるチーズです。まわりを塩水で洗って造られますが、フランスチーズのウォッシュタイプと違い、爽やかな酸味とムッチリクリーミーな美味しさが特徴です。ウォッシュタイプが苦手な方でも食べやすいマイルドさで人気のあるチーズです。

それぞれに美味しいチーズですが、③のタレッジョが一番人気だったようです。クリーミーなところが受けたのでしょうね。

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