14May
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今日はイタリア本場のお料理レシピのご紹介です。
イタリアの料理雑誌、オンライン l’Espresso wine&foodでは毎回イタリアの郷土料理や、有名シェフのレシピのご紹介をしています。
ベリタリアでは、そのレシピを日本語に訳してアップしております。
今回はツナのご紹介です。 日本ではどこでも手に入るシーチキンですが、本物のツナとは全然違うものだとご存じでしたか? シーチキンはキハダ、カツオなどで作られるのに対して、イタリアでは、ビンナガ、本マグロで作ったモノをツナと呼びます。ベリタリアが初めてシチリアのツナ工場を訪れたときに、新鮮な本マグロをブツ切りにして湯がいているのを見て、『え~生のマグロをゆがいてる、、もったいない』と、かなりびっくりしました。
しかし製品になったツナを食べて、こんなに美味しかったの?と目から鱗のお味でした。
保存食にする場合は、酸化に弱い魚の油を湯がくことによって取り去って、新たにオリーブオイルに漬けて保存するというのは理にかなったレシピだったと、今になって納得できます。
簡単なのに美味しい、しかも色々なお料理にアレンジ可能。
オリーブオイルに漬けているので熟成して保存食にもなる。
とっても便利なツナのオリーブオイル漬けです。
難易度:簡単
所要時間:1時間
【材料】
1.まぐろ中程度のもの(レシピではハガツオを使用)
2.水
3.海塩 (水1Lに対して80g)
4.あらびきコショウ
【作り方】
1.魚の内臓をとって10cm程度のぶつ切にしておく
2.水1Lに対して80gの塩を入れ沸騰させておく
3.そこにキレイに洗った 魚を入れて30分ほど弱火で煮る
4.お湯から魚を引き上げ皮や骨をきれいに取り去る
5.冷めたらオリーブオイルの中に漬けこむ、好みで黒コショウ粒を入れる
※ザルの中に魚のぶつ切りを隙間なく仕込んで、ゆっくりお湯に入れると形が崩れにくい。
※私はマグロの赤身の柵を買って作ります。
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コメント
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コメント (6)
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いや、美味しいでしょうo(〃^▽^〃)o
わじまの塩とベリタリアさんのオリーブオイルなら、間違いないですね。
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今日はこれを使ってローズマリーとパッキーノのトマトと黒オリーブでパスタを作り、ロゼワインといきました。
かなり旨かったです。
あとはよく白いんげんとサラダっぽくしたりもします。
まじ美味いですよね!
ほら、ここ魚ないですから重宝するんです。
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コメントありがとうございます。
確かにトスカーナ内陸は魚ないので助かりますよね。クール宅急便もないしね(笑)
イタリア在住の女将さんに『美味しい』といっていただけると説得力ありますよね。 日本にいるとまずいツナ缶しかないので、こういった美味しいツナもあるのだと知ってほしいなぁとおもってアップしました。
私もパキーノトマトとローズマリーでパスタ作ってみます。
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コメントありがとうございます。
そうなんですよ、これは保存食で時間が経つとまた一段と美味しくなります。
もちろんわじまの海塩でつくると熟成後も一味違いますよ。 バランカ使うと後でそのオイルをパスタに使っても安心だし、美味しいですね。
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簡単で美味しそうなレシピですね。
ツナ缶はあまり好きではないのですが、
自分で作ったものなら、いけるかも(^O^)
今度、挑戦してみます♪
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コメントありがとうございます。
Mireiさんも缶ツナあまり好きではないんですね! 特にあのフレークは、、油ギトギト、、
手作りツナの美味しさは材料次第です。美味しい魚と美味しい海塩、そしてオリーブオイルを使うと失敗なしです。キリリと冷えた白ワインと合いますよ。 簡単だし作り置きできるのでわが家では重宝しています。 これでニース風サラダを作ってもおしゃれですよ。