11May
みなさまこんにちは、オリーブオイルソムリエのベリタリアです。
昨日は宮島口にあるナポリピッツアとナポリ料理のお店「ポリポ」でのイタリアンフェアーに参加してきました。
素敵なお店のご紹介をしますね。
2010年、岡山県笠岡市出身の山川シェフによってつくられたナポリピッツアとナポリ料理のお店「ポリポ」は、ナポリ方言でタコという意味。
名前にふさわしく、海沿いのレストランはタコのモチーフに溢れています。
ちょうど宮島に渡るフェリー乗り場から海沿いに歩いて5分という立地の良さとお料理の美味しさが評判を呼び、今ではTVに雑誌にひっぱりだこのお店です。
赤穂のピッツアの名店「さくらぐみ」で修行したオーナーの作り出すピッツアは、ナポリの味そのもの。
ピッツア窯のタイルは地元の子供たちと貼ったそうです。
ピッツアだけでなく、その他のナポリ料理も絶品でした。
ふっと目につく、こういったカトラリーをきちんと順番に同じ方向を向けて並べているのを見ると、そのお店のお仕事ぶりがよくわかります。
店舗は、地中海風に白い壁にカラフルな陶器のインテリア、タコのモチーフにナポリを象徴するグッズの数々、ホッとする落ち着いた家具
どこを見てもナポリの雰囲気が漂っていました。
これは、ナポリ好きにはたまらない空間ですね。
今日は一日雨模様、、宮島がうっすらと、、 晴れていたら絶好のロケーションです。
宮島行きのフェリーがひっきりなしに往来している姿が、なんとも心和みます。
デートのお店としても相応しい気がしますが、一人でぼーっとするにも最高のロケーションかもしれません。
オーナーの山川さんからお話しを伺いました
2010年にこの地を選んでレストランをオープンして、最初の2年間はほとんど人が来なかったそうです。
それが、だんだん口コミで人を呼び、今ではTVや雑誌で取り上げられない日はないほどの人気ぶり、「オープン当時から何も変わったことをしていないのですが」と、話す山川さんが印象的でした。
ホンモノの仕事をコツコツと続ける。 これが一番確実な成功の道なのでしょうね。
このイベントは明日5月12日までです。
開場では、ベリタリアの食材販売もしておりますので、どうぞお立ち寄りください。