28Jun
こんにちは、オリーブオイルソムリエのベリタリアです。
とうとう今週の金曜日から2周年記念試食・販売会がはじまります。あと3日。
今日はスタッフのみんなで商品を並べました。
毎回のことですが、イベントのときにはお客様が来ていただけるかなぁと、いつも心配と隣り合わせです。
こう暑い日が続くと食欲もなくなりますよね。真夏には40度近くなるというスペイン・アンダルシア地方の冷たいスープ・ガスパチョをご紹介します。
7月1日~3日までの試食会にも登場する予定ですので、どうぞお味見にいらしてくださいね。。
オリーブオイルと生のお野菜のスープですので、胃腸に優しく、しかもローフードの視点からみても生きた酵素を摂取できるので、体を疲れさせないという点が夏にぴったりですね。
出来あがりはこんな感じ。 調理時間10分。
暑いときにガスを使わない料理はありがたいですね。
【材料2人~3人分】
カンピージトマトソース 1瓶(330g)またはCMトマトパッサータ
きゅうり 1本
セロリ 5センチ
桃(中玉) 1/2個
酢小さじ2~3 (バルサミコ、きび酢、ワインビネガー、等)
オリーブオイル大さじ3杯
わじまの海塩、小さじ1弱
(パプリカ、ピーマン等、好みの野菜は何でも使用できます)
仕上げ コショウ少々、オリーブオイル
※トマトソースの代わりに、トマトホール缶などでも代用できますが、生トマトを使う場合は美味しいものを使うのがポイントです。
【作り方】
1.野菜は洗ってざく切りにしておく
2.ミキサーに皮をむいた桃、野菜、トマトソースを入れスイッチを入れる
3.オイルを少しずつミキサーに加える
4.味をみながら塩を入れる
5.器に盛り、コショウとオリーブオイルをかけていただく
本場では固くなったパンを水に浸してしぼったものを加えますが、私はフルーティーなスープが好きなのでパンの代わりに桃を使いました。瓜系のフルーツ(メロン、すいか等)でも美味しいですよ。
どんなお酢でもかまいませんが、やはりオリーブオイルやお酢は味を決定づけるので、バルサミコやきび酢など質の良いものを使われることをお勧めします。
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コメント
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コメント (8)
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冷製スープ美味しそうです♪
ローフード的にも本当に良いですね!!
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コメントありがとうございます。
ホント美味しいんですよ。
それに、この夏は電気やガス使わないで、省エネ料理がポイントだと思うんです。
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こんばんは、「ベリタリア」さん。
ガスパチョ、スペインの暑い夏だけでなく日本にも最高ですよね。
私は、スペインで生のガスパチョ用のトマトでしか作ったことしかありませんが、ホールトマトでも大丈夫なんですか?
ガスパチョには私がブレンドしたカピージャ・デル・フライレのオリーブオイルが合いますよ。
ちなみに、スペインのアンダルシア地方は、40度近くではなく、50度近くまで気温が上がります。昨年の夏、私がハエンにオリーブを見にいったときは、なんと47度でした。
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暑い季節にぴったりですね。
桃を入れるんですか!なるほど~。
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色々とご教授ありがとうございました!
本場のスペインをご存じですものね。実は私はスペインに一度も行ったことがないんですよ~
このレシピは日本の夏とバランカに合うように岡山の桃を入れて軽くフルーティーにしてみました。
本場のガスパチョのレシピまた教えてくださいね♪ よろしくお願いします。
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コメントありがとうございます。
橋本さんのコメントを見て『水塩』入れたのを思いだしました! 仕上げにポタポタと3滴。
出汁をいれなくても、上質のオリーブオイルとわじまの海塩だけで旨みがひろがりましたよ。
桃はトマトと合うんですよ~ お試しください♪
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桃とトマトですか!?
意外な組み合わせですが、どちらも大好きです。
甘酸っぱいのでしょうか~
簡単で良いですね♪
作ってみましょう(=⌒▽⌒=)
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コメントありがとうございます!
はい是非是非つくってみてください。きび酢とバランカ合いますよ~
たぶんどちらも優しいお味だからでしょうね。
またご意見お聞かせくださいね。