6Jul
ベリタのブログへようこそ
初めて一人でイタリアに行った時のこと、泊ったホテルでオレンジジュースを注文したところ、真っ赤なトマトジュースが・・・・
すぐさま、『オレンジジュースを頼んだんですけどぉ』ってカメリエーレに言うと、『コレオレンジジュースよ』って 驚いたのなんのって、、
そうです、今では日本でもポピュラーになった別名ブラッドオレンジとも言われる真っ赤なオレンジジュースとの最初の出会いでした。
地中海地域にて栽培されるArancia Rossa(赤いオレンジ)は、Tarocco(タロッコ)種、モロ種、サングイネッロ種と言われ、通常のオレンジと異なり、果肉が真っ赤で血のようなジューズが特徴です。
朝はストレートで、夜はキリリと冷えたスプマンテと割って、シチリア風ミモザなんてカクテルもオススメです!
この真っ赤なオレンジの注目すべき点は美肌に効果があるということ
ビタミンCの量ですが、タロッコには通常のオレンジの約2倍のビタミンCがあり、シチリアの女性はあんなに日焼けしても肌がゴールドに輝いているのは、この多量のビタミンCのお陰ではないかとおもうのです。
また、話題の抗酸化作用のあるアントシアニンも豊富で、ビタミンCと融和して、疲れた体をほぐしてくれる素敵なオレンジジュースだったのです。
最近、日本でもよく見かけるブラッドオレンジジュース。
市販品では、「冷蔵品」と「冷凍品」があります。
「冷蔵品」の場合、添加物が多少あり、砂糖などが添加されていることもあります。
一方、「冷凍品」は、その通り、100%搾取した後、冷凍にしてありますから、天然のタロッコオレンジの美味しさを楽しむことができます。
飲むときには冷蔵庫での自然解凍がお勧めです。
夏になると焼け焦げるのではないかというくらい暑いシチリア。
そんなに紫外線を浴びていてもシチリアの女性の肌は小麦色に輝いているんですよね。 長年不思議に思っていたのですが、太陽の強い場所にはそのダメージから身を守るような作物が取れるんですね。 自然の摂理は不思議なものです。
ちなみに、私は毎朝リンゴとアサイーにブラッドオレンジジュースを入れてのんでいます。
↑クリックありがとうございます。
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コメント
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コメント (8)
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自分も初イタリアのとき
まだ古い会場だった
ミラノのフィエラのスタンドバールで
これが出てきたとき、
トマトジュースじゃん!
嘗められた!
って思って、
大和魂を見せ付けてやるって勢いで
クレームを言ったら
結果オレンジジュースで
すっごく小さくなって端っこで一気に飲んで
退散しました笑
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ビックリです!!
先日の土曜にイタリアンのお店で食事をしました。
最後に、サービスしていただいた
オレンジジュース
多分これだと思います!
しかも、その食事の席を設けてくれた主人に
ベリタさんとブログの話をしていたんですよ!
すっごい、シンクロ!!
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大和魂w
その気持ちわかります~
私もイタリアで怒る時には『日本人代表』みたいになってますもん。(笑)
でも、こういうタダ知らないだけだったみたいな事に出会うと世界は広いな~って思い知らされますよね。
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嬉しいコメントありがとうございます^^)
私も最近シンクロが多いんですよ。 お互いに良い兆しですよね? そう信じましょう
ミニ輸入食品ショップは明後日開店です。
がんばります~
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こんにちは!
ブラッドオレンジはそんなにビタミンCが多いのですか。これからの季節に向けて飲んでみます!いい情報ありがとうございました。
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暑い場所でとれる果物は肌を守るビタミンCが普通よりも多いんです。
ブラッドオレンジは濃厚で美味しいし、、身体に良いだけじゃないんですよね。
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私もフィレンツェのバールで飲みました!
赤かった!
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コメントありがとうございます。
そうですよね、赤いです(笑)
コレのむと元気になったような気がします。