11May
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藤本真理子が飲めるEXVオリーブオイル『バランカ』を選んだ理由〜バランカストーリー①〜
日本の食に寄り添えるオリーブオイルを探して〜バランカストーリー③〜
念願かなって、自信をもって紹介できる
エクストラヴァージンオリーブオイル
『バランカ』を見つけた私は、
さっそく商談をはじめました。
バランカさんはとても誠実な生産者さんで、
ひどく高い金額を吹っ掛けられることもなく商談は
すぐにまとまりました。
しかし大変だったのはその後、
どうやって日本に運ぶか?ということ。
私は商社の勤務経験もありませんし、
輸入に関しては全くの素人。
何から手をつけていいか全くわかりませんでした。
『一つだけはっきりしていたことは、
この繊細な美味しさを保つには
飛行機で迅速に日本に運ばなくてはならないということ。』
飛行機で運ぶと、船で運ぶのではかかる金額が3倍ほど違います。
この金額のギャップをどうするか?
問題は山積みでした。
そこで、商工会議所、保健所、検疫事務所、空港事務所、
輸入仲介業者さんにも相談に乗ってもらいました。
アドバイスをいただいたことは全部試し、実行し、
今振り返ってみると必要だったものもあり、
不必要だったものもありで、手探り手探りで遠回りをして、
やっと輸入にこぎつけたというわけです。
バランカEXVオリーブオイルに出会ったのが
この年の4月初旬、そして日本に届いたのが9月の初旬。
なんと5ヶ月もかかりました。
8月の末にイタリアのカラブリア州から出荷された
オリーブオイルはトラックでミラノに運ばれ、
そこから飛行機に乗って関空へ届いたのが9月4日、
1日遅れの到着でした。
それから食品検疫をすませ9月の9日にベリタリアに到着しました。
長旅を終えて遠い異国に来たバランカオリーブオイル達に、
『おつかれさま』という気持ちでいっぱいでした。
さっそく用意したセラーに皆で運び、
私の3年間のオリーブオイル探しの旅は一段落しました。
みんなの協力で実現したオリーブオイルの輸入。
嬉しさと、安堵と、これからが始まりだという事実に、
身の引き締まる思いでした。
そして、地下倉庫に積み上げられた
バランカの段ボールの山を見て、
さぁ、これからこのオリーブオイルを
どうやって日本に広めていくかが大きな課題でしたが、
不思議と不安はありませんでした。
今振り返ってみると、とんでもないエネルギーを
傾け前だけ見てがむしゃらにやった結果、
バランカさんとの素晴らしい出会いがあったこと、
バランカオリーブオイルのおかげで
アレルギーが緩和され元気になったこと。
偶然は必然だったのかもしれませんね。
バランカの畑を訪問した
「バランカ訪問記」も書いておりますので、
また時間をみてまとめてみます。
最後までお読みくださってありがとうございました。
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