5Nov
みなさまこんにちは、オリーブオイルソムリエのベリタリアです。
マルコのアグリツゥーリズモ に滞在した翌日、バランカさんに迎えに来ていただいて、バランカ農園に行ってきました。毎年秋の恒例「バランカ農園訪問」です。
去年の記事⇒★
私を迎えてれたのは、ロベルトのお姉さんで大学の講師をしているアンナと息子のマッテオ君。 マッテオ君に会ったのは2年ぶりで少しお兄ちゃんになっていました。
まだ青いうちに早摘みをするバランカ農園の収穫は、残念ながら、今年は気温が高く予定していたオリーブ摘みが10日早まり、訪問したときにはすでに終わっていました。
今年のイタリアは春からまったく雨が降っていない地域が多く、バランカ農園のオリーブオイルもどうなっているか、とても心配しましたが、バランカ農園ではオリーブの木一本一本の根元にパイプを設置して雨が降らない日には散水できるような設備が整っています。
いつものように今年の出来を細かくミーティングして、タンクの貯蔵室に行き5つのタンクの搾りたてオリーブオイルを1つのタンクにつき2回ずつ慎重にテイスティング。
そして一番美味しいものをタンク買いしてきました。
続いて、11月中旬に輸入予定のバランカどぐろくオリーブオイルめボトルを識別しやすくするために、キャップの色を変えることにしていたので、全部で30色ほどあるキャップの中から、ベリタリアスタッフの意見も参考にしながらベリタ、リアカラーであるレッドをチョイス。
さすがイタリアだけあって、赤色といってもそれだけで5~6種類ほどあり、それぞれにマットな赤、ツルリとした赤、さすがファッションの国だなぁと感心しました。
ここでちょっロベルトとマッテオによる、バランカテイスティング劇場を
ベリタリアからお知らせ
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