飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

みなさんこんにちは、オリーブオイルソムリエのベリタリアです。

３月６日～７日にアルケッチャーノの奥田シェフをお招きして、「映画と食のイベント」を行います。

２年前より、ベリタリアのエクストラヴァージンオリーブオイル「バランカ」を東京・丸の内のリストランテ・ヒロ・チェントロの大島シェフに気に入っていただいて納入しておりました。

この大島シェフは、イタリアンのシェフでありながら、日本の古来の食に大変興味を持ったこだわりの方で、多くの有名シェフのお友達がおられます。
その中の一人が山形のアルケッチャーノの奥田政行シェフでした。
私は、イタリア食材を輸入している関係で、食によって世界レベルの知名度を得ているイタリアの小さな町を見て、かならずその陰には貢献している「人」がいることを何度も見て、食による町興しにとても興味を持っていました。
７年ほど前に、山形の庄内の食に貢献している物凄いシェフがいるということを聞いて、本を読み、とても興味を持って、その数か月後に、実際にアルケッチャーノに行って、昼・夜・昼と３食食べて感銘を受けて帰りました。
そのときは、『広島から来ました』と軽くご挨拶をした程度でした。
その奥田シェフと、去年の１２月にリストランテ・ヒロ・チェントロの１０周年記念パーティで、大島シェフによって紹介していただき、その後何度かお会いする機会にめぐまれました。

そのパーティではベリタリアのオリーブオイルが使われていました。　奥田シェフは塩とオリーブオイルにとても造詣が深く、弊社のオリーブオイルの話をしたところ、大変興味を持っていただき、オリーブオイルの話でもりあがりました。
その後、今年になって関連会社である(株)フューレックで「食の映画祭」をすることになり、作品の一つとして奥田シェフ出演の「よみがえりのレシピ」を上映する予定であることを知り、それなら是非、庄内の食を盛り上げた生の声をお聞きしたいと思い、奥田シェフにお電話したところ、快諾いただき、福山に来ていただけることになったということです。

今回の奥田シェフの福山滞在中の予定は、６日にシネフクで映画の舞台挨拶（私も登壇の予定です）　７日ベラビスタ境ガ浜で、オリーブオイルのセミナーとディナーの予定です。

今回の催しを通じて、福山でも食を通じた町興しのヒントになり、熱意を持って頂ける人が、一人でも増えればと願っています。

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