23Nov
訂正しました 丸ビル37F ⇒ 35F
こんにちはオリーブオイルソムリエのベリタリアです。
10月イタリア・オリーブオイル搾油をめぐる旅から始まった一連の秋の行事は、11月20日の東京でのランチ会で締めくくりとなりました。
今回のランチ会を決定したのがイタリアから帰ってすぐの11月の初旬、そして11月20日の開催(汗)
橋本社長様は二子玉川の東急フードショーでの1週間イベントを控え、私はイタリアに続いて、上海出張中で時間的余裕のない中、朝日奈芽実様をはじめ多くの方の助けを頂き、なんとか当日を迎える事ができました。
当初10人ほど集まって頂けるといいなぁと思っていたランチ会も、総勢18名となりキャンセル待ちも出るなど、興味を示していただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
前日はこの季節としては珍しい豪雨で大変心配しましたが、翌日20日にはカラリと晴天に恵まれ、ランチ会日和となりました。
リストランテ・ヒロ・チェントロは東京駅に隣接した丸ビルの35Fにあり、料理の美味しさは言うまでもなく、その眺めもおもてなしになる素晴らしいレストランです。
まず私ベリタリアのあいさつに続いて、オリーブオイルのテイスティングに入りました。
今回イタリアから持ち帰った『バランカ』新油と一昨年の『バランカ上澄み』を比較テイスティングしていただくという趣向で、(右)に上澄みバランカ、(左)に新油の濁ったバランカを注いでいただきました。
写真のようにシャンパングラスでテイスティングするというのは一般的ではありませんが、レストランに合った雰囲気でテイスティングをしたいという気持ちをお伝えすると、快くこんなにたくさんのグラスをご用意していただきました。
香り高く味わい深い濁った新油は賞味期限が短いために、ほぼイタリア国内でしか流通しておらず、特にこの季節に日本で入手するのは全く困難なことです。
しかもポリフェノール、クロロフィルなどの栄養も豊富な新油はボジョレーヌーボのように、この時期だけのお楽しみです。
簡単にテイスティングの手順をご説明して新油を味わっていただきました。
直接オリーブオイルを口に含んでテイスティング。新鮮でフルーティー、若草やナッツの味がするというご意見が。
オリーブオイルを飲んでテイスティングするのは全く初めてという方も多くいらっしゃって、とても興味深く感じていただけたのではないかと思います。
続いて、『わじまの海塩』橋本社長様の乾杯のご挨拶&乾杯。
ここのところお互いに忙しく、打ち合わせの時間を取ることもできなかったので、予告もなく『乾杯の音頭を』と突然振ったのですが、そこはサスガ橋本社長、堂々と皆様に感謝への言葉と共に乾杯をなさいました。
リストランテ・ヒロ・チェントロの大島シェフ(中央)からお言葉を頂戴し、そしてお料理の説明が続きました。
大島シェフは、塩・オリーブオイルなどにとどまらず発酵にいたるまで本当に研究熱心で、そのお料理のセンスの良さにはいつも感心させられます。
ご挨拶の中で『わじまの海塩を使う用になって2年、EXVオリーブオイルを通用になって1年、お料理ががらりと変わりました。』と嬉しいお言葉。
思い返せば1年前、橋本社長様のご紹介によりリストランテ・ヒロ様でバランカを使っていただけるようになりました。 有難いご縁をいただいて本当に感謝しています。
テイスティングしていただいたオリーブオイルは輪島の海塩と共に、そのままパンで召し上がっていただきました。
このランチ会は11月20日に開催されました。
出席なさった方々で、すでにブログでご紹介してくださっている皆様をご紹介します。
下記のリンクもご覧になってくださいね。
●「わじまの海塩」と「バランカ」のコラボ・ランチ会 at 「リストランテ・ヒロ・チェントロ」
「バランカ」新油と「わじまの海塩」を堪能するランチ会@リストランテ・ヒロ・チェントロ②
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (2)
SECRET: 0
PASS:
お疲れ様でした。お互い、怒涛の11月でしたね。
貴重なオリーブオイルの濁り、テイスティング、私も勉強になりました。
ぜひ次を、とリクエストがありますので、また、やりましょうね!
SECRET: 0
PASS:
コメントありがとうございます。
本当に怒涛の日々でしたが、乗り越えることができてホットしています。
オリーブオイルと海塩というキーワードでこれからもどうぞよろしくお願いします。
次回は春のイベントを是非開催しましょうね!
いつもありがとうございます。