6Dec
そして、今年の春に訪問したときに、「新しいワインができたよ」とニコニコしながら差し出したボトルは、地元のブドウであるルガーナ種を100%使った白い素敵なエチケットの白ワインでした。
新しく改築した試飲スペースが素敵だったのも幸いしたのか、そのフレッシュな美味しさにご一緒した友人からも感謝されました。
そして、この秋に訪問したときにはトカイフリウラーノ種100%の白ワインも新しく加わり、これも大変気に入りました。
それにしても、トカイと言えばオーストリア国境に近いフリウリで造られる白ワインだとばかり思っていたのですが、ガルダ湖でも栽培されていたとは新たな驚きでした。
ワイン農家が兼業でオリーブオイルを作ることはよくあることですが、その逆のパターンはあまり聞いたことがないので、最初はびっくりしましたが、元々ぶどう農家であったことを考えると自然の成り行きだったのかもしれません。
2016年秋のイタリア買い付けの旅 オリーブオイル「カザリーヴァ」「ガルダD.O.P」編③に続く
