8Jun
ベリタリアです
ヒポクラテスという名前を一度は耳にしたことがあるとおもいます。
紀元前４００年代のギリシャ人で『医学の父』と呼ばれている人です
そのヒポクラテスがこんな言葉を残しています
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Il cibo e` la migliore medicina.
La medicina migliore e` il cibo.
訳：食べ物は最良の薬であり
最良の薬は食べ物である
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当時ギリシャと南イタリアとは交流が深く
著名な哲学者、医学者がイタリアでも活動していたという
記録が残されています。
紀元前、すでに食に対してこのような認識がなされていたなんて
本当にすごいことだと思います。
ひと昔前なら良い食べ物を口にするということは
比較的簡単だったかもしれません
しかし今は食べ物が氾濫し
欲しいものが手軽に食べられるようになって
しかも良い食べ物、悪い食べ物が入り混じっています
何も考えないで空腹を満たす
何も考えないで食べている、その食べ物によって
自分のカラダや体調が作られていく
実はこれはとっても怖いことです
洋服を買うときには、試着をして
生地は何出出来てるか、ｺｯﾄﾝか麻か
そういったディテールにまで目を配ります
同じように食べ物も
特に加工品は
何がはいっているか
どうやってつくられているかに
確かめることが大切です
今日食べたその食べ物が
明日の自分のカラダを作ります
健康なカラダは健康な心を作ります
今日一日何を食べたか 考えてみませんか？
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コメント
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コメント (6)
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キチッと考えないといけない問題ですね！
( ゜∋゜)
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私たちの体は、食べたもので出来ている。
それを、すっかり忘れてますね・・・
オリーブオイルソムリエになって、そのことを凄く考えさせられた。
私の人生においてとてもラッキーだったと思います。ヒポクラテスの言葉を胸に、出来るだけ美人食を心かけます。
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今日、発酵学者の小泉武夫先生と、回虫学者の藤田紘一郎先生の対談集出版記念の講演会に行ってきました。
脳が感じる幸せホルモンをつくるのも腸なんだって話がありました。
食べ物は身体も脳もつくるものなのですよね。
ないがしろにしてはいけませんね。
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そうそう、もし悪いものを食べていても、それが悪いと分かっていれば修正できるのでそれでいいんだとおもうんです。
コレ食べたらこうなると、知ることが必要なんですね。
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知るきっかけがあって本当にﾗｯｷｰでしたね。
それに、ちゃんと啓蒙活動しているabbondanteさんは偉いといつもおもっているんですよ。
是非いつかコラボしましょうね！
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脳が感じる幸せホルモンを作るのが腸だとは面白ですね。そうだとしたら腸はキレイにしておかないといけませんね！
美人食で、目指せ腸美人ですね！