飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

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オリーブオイル専門店ベリタリアのブログ

ベルガモットオリーブオイルの「アナスタシ社」訪問1

みなさまこんにちは、オリーブオイルソムリエのベリタリアです。

(この記事は2012年イタリア買付記事 の続きです。)

バタバタとバランカさんとミーティングをした次の日に、これまたカラブリア州から輸入しているベルガモットオリーブオイルのアナスタシ社のオーナー、アントニオさんにお会いしました。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
ホンモノのベルガモットとオリーブの実で作ったベルガモット風味のオリーブオイル

去年訪問したときには、会社の方での商談が長引いて、オリーブオイル農場に行くのが遅くなってしまい、着いたときには薄暗かったという苦い経験がありました。 今年は早めに午後一番の搾油見学に合わせて訪問しました。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
アナスタシ社の搾油所はカラブリア州の一番大きな空港ラメツィアテルメから南に車で30分ほど行ったところにあります。 この場所はSerra州立公園の中にあり、国際自然保護基金の認定地でもあるため、農薬も、木を切ることさえ勝手にできないという場所です。
飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
高速を降りてから山道を15分、やっと入り口の門にたどりつきました。
飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
アナスタシ社は会社と別に搾油所をもっています。
搾油所の名前は『サン・フランチェスコ搾油所BIO』
サン・フランチェスコを信じているアントニオさんらしいネーミングだなぁと納得
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門を超えると、遠くには深い森がひろがっていました。
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近くには一面オリーブの木が斜面日配に広がっています。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
草の生えたままになっている有機栽培のオリーブ畑
BIOの畑では農薬を散布しないのでこうやって草が生えているのが特徴です。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
搾油所を見学していると、ちょうど午前中に収穫されたオリーブの実が運ばれてきました。
続いて搾油の風景をご紹介します。

ベルガモットオリーブオイル工場訪問②

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