飲めるオリーブオイル『バランカ』と直輸入イタリア食材

『有機栽培E.X.V.オリーブオイル『バランカ』 新油について

今年も１０月１５日から２週間、バランカ農園ではオリーブの収穫と搾油を行い 、搾油されたばかりの新鮮オリーブオイルが１１月末に飛行機で日本に届きました。

単一品種のオリーブオイルはワインのようにその年の天候によって作柄の違いがあります。 『今年はより美味しいね』とか、『苦味が強いね』とか、味の違いを楽しめるところが、新油の楽しみ方とも言えます。　今年も新油のフレッシュな香りと味をお楽しみください

有機栽培E.X.V.オリーブオイル『バランカ』は、イタリア半島のつま先、ちょうど日本で言うと鹿児島の位置にあたる風光明媚なカラブリア州で生産されています。

カロレア１００％手摘みの新油です。口に含むと、若草のような香りが鼻に抜け、アーモンドの皮の苦味、唐辛子の辛味、りんごやアーティーチョークなどの香りが感じられるオリーブオイルです。

通常搾油してから３カ月の自然沈殿の後、上澄みオリーブオイルのみをボトルに詰めて出荷される『バランカ』ですが、搾りたてを味わっていただきたいと、まだドブロクの状態のオリーブオイルをボトルに詰めて日本に送っていただきました。

『バランカ』は通常とても上品ですっきりしておりますが、こちらのオリーブオイルは澱がまだ混じっている状態ですので、日本酒のドブロクのように雑味、旨み色々混じっていて面白いオイルです。 一年に一度、搾油の時期だけに楽しめるオリーブオイル・ヌーヴォです。


今年の有機栽培オリーブオイルバランカ「どぶろく」はすでに販売を終了しております。

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