7Dec
こんにちは、オリーブオイルソムリエのベリタリアです。
シチリア州のカターニアに着いてから回ったルートを下の写真でおさらいしてみました。
カターニアに着て、ぐるっとラグーサを周りパキーノを通ってシラクーサ到着。
地図で見るとちょっとですね。
次の日の朝シラクーサを後にした私たちは今度は本土に渡るために、ひたすら北のメッシーナ海峡に向かって車を走らせました。
シチリアの高速、とくに東海岸はこのように一直線で本当に運転しやすいです。
イタリアの南部政策のためにシチリアでは完全無料の高速料金ですが、このシラクーサからタオルミーナを通ってメッシーナに続く高速だけは有料です。
イタリアのナビ。 去年までは(日本のナビに比べて)素晴らしいナビだとおもっていたイタリアナビですが
前のブログでご説明したように、i-Padには全然かないません。
今回はほ山の中の電波が入らない所を除いて、ほとんど使いませんでした。
メッシーナの町に入ると、コチラフェリー乗り場とか、コチラVILLA SAN GIOVANNI(対岸の港の名前)と書いた標識があちこちに。
フェリー乗り場 ←コッチ
この標識に素直に沿って行くと、、さすがイタリア!完全に迷いました(汗)
やっぱりi-Padが一番正確でした。 なんとかフェリー乗り場にたどり着くと船が出たばかり、、30分待つことになりました。
乗り場手前のバールで乗船チケットを買い、、確か1台あたり35ユーロくらいだった?(記憶があやふや) 何人乗っても同じ料金です。
ディズニーランドのような、、歯車だらけの道を通って、、
ぐる~っと道をまっすぐいって
ぐる~っとひたすらまっすぐ
なんとか乗船しました!
メッシーナ海峡は以前電車で渡ったことがあるのですが、電車と車ではまた勝手が全然違います。 電車だと乗ったままでチケット買う必要もないですしね。
一番乗りした私たちは、トランクを車に残していくことを少し心配しながら、上のデッキにあがりました。 このシチリアと本土を結ぶ船は、客船の階の下に車を載せる階、その更に下の階には電車が載っています。
電車を船に載せるためには、車両を切り離して水平に乗船させ、また向かいの陸に着いたら、車両をつなぎ合わせるという、気の遠くなるような作業を毎日毎日何本も繰り返しています。
日本人の私は、瀬戸内海に架かっている巨大な3つの橋をみるにつけ
一つ分けてあげればいいのに、、、と思うのでした。
12月のベリタリア販売会
12月16日(金)17日(土) 11:00~16:00まで
チーズご予約期間
12月1日(木)~12月8日(木)15:00まで
注意:チーズはご予約のみです
チーズご予約にお役立てください。
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コメント
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コメント (4)
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夏にいったときに夜行バスでフェリー乗りました(*^^*)メッシーナ懐かしいです!
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フェリー無事に乗船されたのですねっo(^o^)o読みながらドキドキしちゃいました!私なら完璧どこか違う場所に行ってるだろなと確信(^^;)(笑)先週に、実家近くの酒屋さん…ゆたか屋さんに久しぶりに寄りまして色々見てましたら…んっ?!発見!!『わじまの海塩』(☆▽☆ )V即座にカゴへと運び、いつもお酒のお話を聞かせてもらってる社長さんとベリタリアさんのお話、販売会の情報話などをしてました♪社長さんのお母様もバランカを一途にこよなく愛するファンだとおっしゃられてました(*^_^*)聞いた時に私までもが嬉しかったです(*⌒▽⌒*)
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返信遅くなってごめんなさいネ!
ゆたか屋さんで、わじまの海塩を購入してくださったのですか!ありがとうございます~♪
ゆたか屋さんは品ぞろえがいいですからね。素敵なお店がご実家近くにあっていいですね。
16,17日お時間があるようでしたらお出かけくださいね。
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夜行バスでメッシーナ海峡を渡ったんですね。
かぁぼーさんもあちこち行って勉強していますね!
お料理も段々素敵になってる感じがします。