30Nov
身近な存在である「油」、みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
カロリーが高い、摂りすぎると太る、美容と健康に必要なものetc・・・
プラスのご意見、マイナスのご意見、色々あると思いますが、どれも正しいというのが「油」の不思議なところ、使い方によっては薬にもなり、毒にもなるというのが、油の特徴と言えます。
つまり「油」は、カラダに必要なものであっても、使い方を間違えると病気になったり、体調を崩したりする原因になります。それがきっかけで油に興味を持ち、気を遣うようになったという人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、油のすべてが悪いわけではありません。体調を崩していても安心して摂取できる油もあります。 反対に、症状を悪化させる油もありますので、油に関してしっかりした情報を得て、正しく使っていただきたいと思います。
まずみなさんに覚えておいて欲しいことがあります。
それは、デトックスやダイエットをしているとき、または体調を崩したときに、まったく油を摂取しないことは健康に良くないということです。
良質の油を摂ることは、身体にとって、とても大切なことです。
油は私たちの健康にとって必要不可欠な存在です。油をまったく摂取しなくなることで体に様々な不調が起こります。
体の不調とは、どんな症状なのでしょうか?
それは
1. 脳の機能が鈍くなる
2. 血管がもろくなる
3. 肌や髪が乾燥する
4. 老化が促進する
5. 低体温になる
上記のように、油不足は人間に深刻なダメージを与えるといわれています。
それでは、次回はそれぞれのダメージ内容について詳しくご説明いたします。
(続く)