23Dec
こんにちは
オリーブオイルソムリエのベリタリアです
私はトマトソースのシンプルなパスタが一番好きです
イタリアの家庭では、毎日カルボーナーラとか具の入ったパスタを食べているわけでなく、シンプルなトマトソースのスパゲッティにパルメザンチーズをかけて食べるというのが、日本の白ご飯にあたります。
初めてのレストランに行くと、必ず最初に頼むのがトマトソースベースのシンプルなパスタ
シンプルなパスタほど、実力がわかるんですよね。
新しいトマト缶や瓶を見つけると、具材はいれずシンプルに煮込んで味の比較をして常に研究しています。
ベリタリアのトマトソースはナポリのあるカンパーニア州で作られているCMトマトパッサータという裏ごしトマトの瓶入りです
CMトマトパッサータは完熟のトマトの皮をむいて裏ごししたもので、パスタソース、肉のソース、トマト鍋など幅広く使えます。 甘みと酸味のバランスがとても良いトマトソースです。
実はこのトマトソース、マリクレール紙が世紀のパスタと評価したパスタ『セターロ』を作っているメーカーさんが作っています。 素晴らしいパスタに合うような素晴らしいトマトソースです。
◆◆ 商品リンク ◆◆
◆◆ CMトマトパッサータレシピ ◆◆
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (2)
コメントは利用できません。
SECRET: 0
PASS:
トマトピューレは味の違いが大きいですよね。こっちのスーパーはいつも同じ銘柄があるとは限らないし、空き瓶の処理も面倒なので、普段はもっぱら生トマト利用ですが、良いピューレは本当に料理に力を与えてくれます。CMは、ローマにいた頃に使ったことがあるはず。そんなにすごいメーカーだったのですか。全国展開しているはずなので、久しぶりに探してみようかな。
ところで、今日、缶コーヒーを見つけ、あら珍しいと買ってみました。新しい試みで、検索したら、Corriere della sera でも力の入った記事になっていました。
http://www.corriere.it/cronache/08_marzo_28/caffe_coca_cola_jacchia_da2fbc7e-fc99-11dc-baaf-00144f486ba6.shtml
味は悪くはなかったけれど、150ml 1.8ユーロは高い。むしろ日本で受けそうです。検索したら、実際に日本でも売っているそうですが、評判を聞かれたことはありますか?
SECRET: 0
PASS:
Buon Natale!んべさんコメントありがとうございます。
そうそう、ピューレは味の違いが大きいんですよ。それぞれ特徴があってパスタ向きとかピッツア向きとか、色々あります。 でもこのCMは味のバランスがいいんですよ。 濃いのでお肉との相性がいいし、トマト鍋にしてダシで薄めても負けません。 缶コーヒーのイタリア記事みましたよ。caffe` illyですね。これは今年の夏に表参道あたりで大きくプロモーションしていました。『美味しい、オシャレ』という声を聞きましたが、わたしは飲んだことがありません。 美味しくても缶コーヒーは飲む気がしないんですよ。確かに缶はオシャレですよね。コカコーラがライセンス取って作っているものだったんですね、へぇ~ 1.8ユーロは確かに高いですね、イタリアに住んでいるのであればilly系のバールに行って飲んだほうがいいですね。