3Dec
こんにちは、オリーブオイルソムリエのベリタリアです。
あっという間に12月です。クリスマス、お正月、あ、、その前に年賀状も!と何かと慌ただしい師走ですね。
キリスト教の総本山ヴァチカンがあるイタリアではクリスマスも本格的(当たり前だけど)
家庭で飾るものといえば、クリスマスツリー以外にプレゼーピっていうキリスト誕生の物語をジオラマで表現したものがあります。
イタリアでは11月も終わりになると、プレゼーピの用意を始めます。
キリストの誕生シーンを表現したもので、主な登場人物は、生まれたばかりのキリスト、母マリア、父ジュゼッペ、東方の三賢人、家畜、、
上の写真のようにキリストの厩だけのものもあれば、町全体のものもあります。
ナポリで見つけたこの町の様子を表したこのプレゼーピは畳半分ほどの大きさ、、細部にわたってよく出来ています。
下の写真の右に生ハムが2個ぶら下がってるのはお肉屋さんです。 中では生ハムをカットしてるおじさんの人形までいました(*^▽^*)
何度かイタリアでこのプレゼーピを買いたいと思いながらまだ叶っていません、、いつかは欲しいものです。
ちなみにローマのバチカンでは、この季節人間の等身大のプレゼーピが広場の真ん中にドンと飾られます。 クリスマスは家族とテーブルを囲んでゲームをしたり、プレゼント交換をしたり。ステキだなぁと思っていたイタリアのクリスマスですが、私の知っているイタリアのクリスマスはもう20年~10年前までのこと、最近はどうなんでしょうね?
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コメント
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コメント (6)
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馬小屋と
三賢人の
クリスマス
感謝を籠めて
祈り届けと
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いろんなクリスマスがあるんですね。
プレゼーピオ、初めて見ました。
面白いです。o(〃^▽^〃)o
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必ずしもジオラマである必要はなく、幼子イエス、マリア、ヨセフの三エレメントが揃えば,一応成り立ちます。日本では、聖家族と呼んでいますね。でも、クリスチャンの間でもそれほど一般的ではないので、買うと高いんだ。
ローマのクリスマスといえば、ヴァティカンそばに地域の警備所の施設があり、毎年、それは見事なプレゼピオが作られます。知る人ぞしる名所で、場所柄、教皇やマザーテレサもおしのびで見に入らしたりしてるんですよ。
また、ベリタリアさんの心の故郷アッシジでは、聖堂前の丘を利用して聖誕のシーンが作られます。
http://www.moveaboutitaly.com/tradizioni/assisi_presepe_it.html
いつか是非ご案内したいです。
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感謝を込めて祈りが届くといいですね~
今年はぱぱらっちさんを始めとして、多くの素敵な方と出会いました。
感謝感謝の一年です。
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コメントありがとうございます。
そうなんですよ、本物はすごく可愛いんですよ。
日本のひな人形のようなものでしょうか、、飾って楽しく見て楽しいんです。
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こめんとありがとうございます。
なるほど、参考になりました。それではまずは聖家族から集めるといいですね。 アッシジのプレゼピURLから見ました。 是非本物をみたいものですね。
それからバチカン、こちらもんべさんの専門ですね。 私も何度か本物を見たことがありますが、近くの警備所のプレゼーピは知りませんでした。しかもマザーテレサもお忍びで見に来たとは!