30Mar
No.3 「オリーブオイル」
バランカファミリーはこのギリシャ遺跡の山の麓でカラブリア州の土着品種「カロレア」という青い香りが特徴のオリーブを育てています。
有機栽培EX.V.オリーブオイル「バランカ」はこの辺りの海でとれる白身魚やアサリ、エビに合うフレッシュライトなオリーブオイルです。
「日本で採れる野菜や魚に合う、繊細でフレッシュなオリーブオイルを」と弊社オリーブオイルソムリエが3年の歳月をかけて探しました。
「海に近いこの畑は有機栽培のオリーブを育てるのにとてもいい、海風がオリーブを病気から守るんです」と農園当主のロベルト氏の言葉を聞き、日本でもさっそく瀬戸内のあさりを使ってアサリのパスタを作りその美味しさに感動しました。 バランカ農園では、手摘みで収穫後、5時間以内に自社の搾油所でコールドプレス製法(選別 - 洗浄 - 粉砕 - 練りこみ - 搾油 一連の作業がすべて25度以下で行われる低温圧搾)で搾油します。 油を酸化させないために重要な工程です。
搾られたオリーブオイルは3か月かけて自然沈殿後、15度に温度管理されたステンレス製タンクで貯蔵を行っています。弊社から発注後、オーダー毎にボトリングされます。
ボトリングされたオリーブオイルは、専用のトラックで空港まで運ばれ、日本に輸入されます。
弊社納入後は、温度管理した地下倉庫で販売まで保管され、フレッシュなオリーブオイルをフレッシュなままみなさまにご提供できるよう、細心の注意を払っています。
日本では珍しい、日本・イタリア(EU)両国の有機認証を取得しています。 2016年より、オリーブオイルをBIOL(有機栽培オリーブオイル国際コンテスト)に出品し、2017年も2年連続で金賞を獲得しました。
コツコツと少しずつですが進化を続けている将来楽しみなオリーブオイル農家さんです。
有機栽培EX.V.オリーブオイル「バランカ」のご購入はこちらから
~バランカ農園 おわり~