19Jul
こんにちは、オリーブオイルソムリエのベリタリアです。
オリーブオイルを扱う仕事をしていると、色々な方が色々な使い方を教えてくださいます。
その中でも今日は日焼け、火傷に関する情報をお届けします。
まずは私の大学の先輩Hさん。
お料理をしている最中に熱湯が腕にかかったそうです。 とっさに流水で冷やして、よく冷えたのを確認してからオリーブオイル『バランカ』をしっかり塗ってラップして寝たそうです。
この事件があって2日後にお会いしたときに、腕を見せてもらったのですが、跡形もなく綺麗に治っていました。
Hさん曰く『普通だったら水ぶくれになって、赤く跡が残るところだけど、バランカが効いたわ。空気を遮断していたのも良かったのだと思う。 オリーブオイルはいつもキッチンにあるので、火傷したときに助かるわ』と。
熱湯をかぶるなんて何してたんだろう?と思いながら。腕を見てみると、跡形の残っていない色白の腕のままでした。ヨカッタ
火傷のひりひりした痛みは空気を遮断すると感じなくなるのでオリーブオイルで蓋をしてラップでまくというのは理にかなっています。 オリーブオイルを塗る人が他にいるのか調べてみると、実際にそういう使い方をしている人がいるようです。
あと一人は後輩のK君。 ゴルフをした日の夜に同窓会があり、『日に焼けた腕と首が痛い~』と言っていたので、バランカをつけてみたところ、痛みが引いたとのこと。 これもやっぱり空気遮断効果ではないかと思います。
オリーブオイルに多く含まれるビタミンEは抗酸化作用があることで知られていますが、皮膚を再生する力があることでも知られています。(ビタミンACE揃うと最強)
いずれにしても良く冷やしてからオリーブオイルを塗るようにしてくださいね。
酷い火傷で皮膚が潰瘍を起こしている場合はすぐに冷やして医師に相談してください。
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コメント
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コメント (2)
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おっちょこちょいで日焼けも焼けどもやらかすので、その際は試してみます~。
なんだか心強いです。
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コメントありがとうございます。
良いオイルはしっかりビタミンEが含まれているので良く効くらしいです。
心強いけれど、火傷しないよう気をつけてくださいね~^^