今日のランチはシンプルな生トマトパスタ

こんにちは、オリーブオイルソムリエのベリタリアです。


みなさんお元気ですか? 今日も台風の影響で雨かと思っていたらなんとか曇りで持ちこたえています。 


昨日は、トマトサラダ&トマトパスタを作りました。 私はトマトのこういったシンプルなパスタが大好きです。 イタリアの家庭では具の入っていないトマトパスタはよく食べます。日本だと白ご飯みたいなものですね。


最初に具なしのトマトだけパスタを見たときには驚きましたが、食べてみてそのシンプルな美味しさにびっくり。 毎日食べるにはこういったシンプルパスタが一番なのだとイタリアの家庭で学びました。 (毎日カルボナーラは食べれませんものね。) 


シンプルなパスタの味の決め手は塩加減とオリーブオイルにあります。

オリーブオイル『バランカ』と『わじまの海塩』はこういったシンプルな料理ほど真価を発揮するのだなぁと使うたびに思います。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
生トマトのパスタはプチトマトで作ります。 完熟トマトでしたら大きいものでもOKですが、要は完熟で美味しいトマトで作ることが大切です。

今日は少しアンチョビも入れてみました。

コクを出す決め手はオリーブオイルですが、その量にちょっとびっくりするかもしれませんね。
一人あたり大さじ2杯くらい使います。

続いてトマトサラダのシンプルドレッシング
飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
トマトサラダ(トマトを切っただけ)にはドレッシングを。
オリーブオイル・バランカ3:レモン汁1、それからわじまの海塩少々

写真みるとわかりますが、しっかり乳化していますよね?
何故かバランカは混ぜるだけですぐに乳化します。
飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
トマトを半分にカットして上からタラ~リと。
トマトが乗っているお皿は、先日ご近所のル・べックさんで購入したもの。
洋風のような和風のようなミックス具合が気に入っています。

愛読しているブログ『かおりっちぃさん』はトマトを皮ごとすりおろしてスープにしています。 同様にレモンを凍らせておろし金で摺る、、どちらもドレッシングに使うには素晴らしいアイディアではないかと思います。


是非参考になさってくださいね ⇒ かおりっちぃさんのブログ

【レシピ】バジルペースト(ジェノベーゼ)のパスタ

独特の香りを持つバジル、私の大好きなハーブのひとつです。


バジルが美味しい季節になりましたね。苦みや香りのあるハーブは体に良いと言われています。アクセントとしてだけでなく、メインの野菜としてお料理に取り入れたい食材ですね。


今日はバジルソースとパスタの作り方と、バジルの効能についても少し触れてみたいと思います。

古代ギリシャ時代から薬草として知られているバジル。シソ科の植物で、その薬効成分はアメリカの国立ガン研究所はかつて、ガンの予防に有効な植物性食品をリスト にも登録されています。


普通バジルを100g食べるというのは難しいと思いますが、このジェノベーゼソースなら簡単に美味しくバジルを食べることができます。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材

バジルペースト(ジェノベーゼ)のパスタ


【材料:5人分】

1.バジルの葉 20枚程度(SBバジル2パック)

2.カシューナッツまたは松の実50cc

3.パルメザンチーズ 大匙2

4.EXVオリーブオイル「バランカ」 100cc

5.ニンニク 1カケ

6.わじまの海塩 適量


※美味しいオリーブオイルとパルメザンチーズを

使うのがコツです。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材

【作り方】

 バジルを洗って水気を取る

 ミキサーを用意しバジルの葉を入れ、少しずつオリーブオイルを入れながら回す。

 仕上げにパルメザンチーズを入れて混ぜる。味をみて海塩を足す。

 バジルの色が変わりやすいので空気に触れないよう瓶に入れて保管する

 パスタ(一人あたり80g)を茹でて熱いうちにバジルソース大匙1オリーブオイル大匙1と混ぜ合わせる。


バジルに含まれる栄養素(食材100g当たり)


栄養素 含有量
カロテン 6300μg
食物繊維 4.0mg
カリウム 420mg
ビタミンE 3.5mg
マグネシウム 69mg
鉄分 1.5mg
カルシウム 240mg

多く含まれているのは、カロテン、ビタミンEそしてミネラル分もカルシウム、鉄分、マグネシウムと、かなり多く含まれています。

※カロテンは油によって体に取り込まれるので、オリーブオイルと調理をするというのは理にかなっています。


バジルの効果

1.鎮静作用・リラックス効果
バジルの香り成分には、神経を鎮めて精神的な疲労をやわらげる作用や、リラックス効果があります。
2.食欲・消化促進効果
香り刺激で食欲を促すだけでなく、胃炎や胃酸過多など胃腸の働きを改善する働きもあります。
3.殺菌・抗菌作用
殺菌・抗菌作用が強く、風邪、気管支炎・解熱・口内炎など細菌性の病気の予防効果があります。また生葉を揉んですりつけると、虫さされや炎症に効果があります。
4.咳止め
微量のサポニンを含んでいるので、咳止めの作用があります。
5.防虫効果
 
香りの成分シネオールは、蚊がいやがるため、虫除けになります。

                    (出典:All About健康管理より)


このように、夏には嬉しい効果がたくさんあります。


バジルは家庭の庭やプランターでも簡単に栽培できますので、日常のお料理に少しずつ毎日取り入れるといいかもしれません。


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イタリア輸入食材のナビゲーター・ベリタリア


アジの刺身を『バランカ』EXVオリーブオイルで


オリーブオイルソムリエのベリタリアです。


新しいテーマとして『バランカ』EXVオリーブオイルの使い方を加えました。


これからもバランカの特徴を生かした美味しい使い方をご提案していきます。また『こんな美味しい使い方があるよ』という方は書き込みをしてくださればありがたいです。


今日ご紹介するのは、『お刺身のつけダレ』


【材料】

  1. 醤油  1
  2. バランカEXVオリーブオイル 1
  3. ショウガ 少々


【使い方】

お刺身のつけダレとして、アジなどの青魚、イカ、タコ、ウニにとても合います。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材


日頃の青魚がトロのようにコクのあるお魚に変身します。


バランカはオリーブオイルは卵の黄身のようなコクがあるので、ウニ丼の醤油ダレにしても美味しいです。


注:和食に合うフルーティーな『バランカ』 ならではの使い方ですので、オリーブオイルなら何でも魚に合うわけではありません。

特に苦みの強いスパイシーなオイルは刺身には向かないようです。


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【レシピ】ボンゴレスパゲッティ

ベリタリアですナイフとフォーク

お友達のOさんが『セミドライトマトとアンチョビとケッパー』を使った美味しいオイルパスタを教えて

ということで、ローマでMamma LUCIAから習ったボンゴレスパゲッティの裏レシピを披露します

イタリア輸入食材のナビゲーター・ベリタリア

【材料】 二人分(赤い文字は商品リンクです

細めのパスタLatiniスパゲッティーニ  ----- 160g

あさり—- 200g ~ 300g (エビやイカ、ホタテ等でもOK)

オリーブオイル 大 2

 

にんにく—- 1片 (つぶす)

セミドライミニトマト  —- 6片 (粗みじん切り)

アンチョビ  ----- 6切れ (そのまま)

ケッパー  —- 小さじ2 (そのまま)

仕上げのオリーブオイル 大 2

イタリアンパセリ 少々

コショウ 少々

【作り方】

① たっぷりお湯をわかします

② にんにくを潰して、セミドライトマトをきざんでおく。

③ フライパンを用意してオリーブオイルを入れ、それに潰したにんにくを入れてオイルに香りを移します。それにセミドライトマト、アンチョビ、ケッパーを入れ少し炒めすぐにアサリを投入。

④ 少し炒め、お水(または白ワイン)を150cc入れて沸騰してアサリの口が開いたものからお皿にとっておく。

⑤ 麺を投入して6分ゆでる(普通はしっかりお塩を入れるのですがアサリに塩分がある場合辛くなりすぎるので、少なめにいれて、あとでアサリの出汁汁を吸わせる)

⑥ ④の水分が半分になるまで煮詰める

⑦ ⑥に麺を投入して残りの水分とからませオイルを加えて揺すりながら乳化させる。

⑧ アサリをもどして更に混ぜイタリアンパセリを加えてお皿に盛りつける

⑨ 好みでコショウをかける

Mamma Luciaと一緒に魚市場に出かけて買ったアサリが2キロ

それで4人分のボンゴレスパゲッティを作りました。

一人あたり500gのあさり、、日本じゃ考えられないけど

イタリアでは海の近い町ではあさりが安く、ボンゴレをつくるときには

すべてワイン蒸しにして殻からはずして身だけにするんです

だからそのくらいの量をつかわないとアサリの存在がわからないんです。

アサリの旨み水分とオリーブオイルが乳化したトロリとしたスープが

麺にからんだ濃厚なアサリのパスタは海辺の町ならではの醍醐味です。

今回ご紹介したパスタはあさりを500gも使うかわりに

100~150g程度にしてあとの出汁はアンチョビとセミドライトマトで出します

旨みが3種類になって、あさり500gに負けないような美味しいボンゴレスパゲッティができます。

注意点は、塩加減に注意することだけです。

しっかり乳化させてトロリとしたスープを楽しんでください。

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