作成者別アーカイブ: author

レシピ:オリーブオイルで手作りマヨネーズ

みなさまこんにちは

オリーブオイルソムリエのベリタリアです。


マヨネーズ好きですか?

では手作りしたことありますか? 


全卵マヨネーズレシピは⇒ レモンオリーブオイルマヨネーズ


マヨネーズの材料のほとんどサラダ油なんですよ。 

作ってみると、その量にびっくりします。


ベリタリアのブログを読んでくださってる方はピンと来られたと思いますが、こんなにサラダ油を含んでいるものを大量に食べると、、はい、どうなるか分かりますね?


私はアレルギーが酷かったときにサラダ油をやめてからマヨネーズも辞めていました。


ある日とって~もマヨネーズが食べたくなって、我慢ができずオリーブオイルで手作りしたところ、美味しいしとっても簡単だということに気がつきました。


それ以来、ソースのゴマを混ぜたり、レモンをオレンジにしたりと、形を変えて時々作っています。


酸味の調節もできるし、自分でつくれば全て安全な材料で作れますよね。


私が使う材料はこんな感じです。 

オリーブオイルソムリエが選ぶ飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
EXVオリーブオイルバランカ、わじまの海塩、よろん島きび酢(またはレモン)、無農薬マスタード

【材料】

卵黄 1個 (新鮮なもの)

海塩 小さじ1/2 (わじまの海塩 がお勧めです)

マスタード 小さじ1~2

お酢 大さじ1 (よろん島きび酢、リンゴ酢、米酢)

バランカEXVオリーブオイル  170cc (苦みや辛みのない優しいオイルがお勧めです)

仕上げにレモン少々(チューっと)

(*写真にはわじまの水塩が写っていますが、海塩を使ってください)


【作り方】

1.卵黄、酢、塩、マスタードを完全に混ぜる

2.完全に混ざったら、少しずつオリーブオイルを加えながら混ぜていく

*これがベースマヨネーズになります。

オリーブオイルソムリエが選ぶ飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材-DVC00095.jpg
混ぜて混ぜて、、卵黄と酢と海塩をしっかり混ぜることがポイントです



このマヨネーズには色々な応用編がありますので、また追ってご紹介します。

オリーブオイルソムリエが選ぶ飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材-DVC00098.jpg
出来たマヨネーズは瓶につめてお友達にプレゼントしました
オリーブオイルソムリエが選ぶ飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
出来あがりはこんな感じです。 市販のマヨネーズはうっすら卵色ですが、オリーブオイルで作ると、オリーブ油の色が出ます。『バランカ』はグリーンなので、マヨネーズも黄緑っぽい色になりました。 

このマヨネーズの良いところは、オリーブオイルなのであまり胃にもたれず、甘い酸っぱいが調整できるところ。

追記:マヨネーズは腐ると思っていたわたし。 しかし頂いたコメントにより腐りにくいことが判明しました。

マヨネーズについて調べたこと

マヨネーズは、合成保存料や防腐剤は入っていません。
 入っているマヨネーズはJAS規格に違反しています。 だけど、腐りません!
 その謎は、お酢です。 お酢の殺菌力はご存じの通りです。 油の周りを、黄身が覆っていて、その周りにお酢がある状態です。
 マヨネーズに、大腸菌やサルモネラ菌を植え付けると死滅してしまいます。
 以上簡単ですけど、こんなところです。

 マヨネーズの原材料は、酢と油と黄身です。
 確かに、黄身だけ考えると腐りそうな気がしますが、実は「酢」がこの腐るのを防いでいます。
 マヨネーズを電子顕微鏡で見ると、黄身の周りに酢がきれいに取り囲んでいます。 平たく言うと、黄身の酢漬けですね。
 酢自身が強力な腐敗防止剤ですので、よっぽど古くならない限り腐ることはありません。(


③漫画,「美味しんぼ」の34巻のp121、p122にこれに対する解答があります。
 マヨネーズは卵,油,酢からできています。 通常、油と酢は混ざることはありません。 しかし、卵の黄身は親水基(水に混ざりやすい部分)と親油基(油に混ざりやすい部分)の両方を持っています。
 そのため、卵の黄身が油の球を包み込み、酢のなかにその球が浮かびます。
 そのおかげで、油と酢は分離しないまま保っていられるのです。 つまり、マヨネーズは「黄身に包まれた油の球の酢づけ」といえます。
 加えて,酢の成分の酢酸には殺菌作用があります。 そのため、マヨネーズは腐らないのです。

参考ページ一覧 ⇒  こちら


※イタリア食材のお店 Veritalia【ベリタリア】は↓のバナーからどうぞ*

イタリア輸入食材のナビゲーター・ベリタリア

禁断の味『オリーブオイル蕎麦』

こんにちはオリーブオイルソムリエのベリタリアです。


少しブログ更新が滞ってしまってスイマセン。


山のような仕事を毎日こなしているのですが、、とうとう昨日の夕方冷や汗が出てダウンしてしまいました。そして仕事に穴をあけてしまい、、 (反省)


ダウンしたお陰でしっかり寝たので今日は復活しております。


ところで、先日お蕎麦やさんに行った時の話題。


ここのところ、ベリタリアが愛読しているブログの紙漉きの女房さんが 、美味しそうな『サラダ蕎麦』をアップされているのを見て、いつか食べてみたいと思っていたのですが、なかなか自分で作ることもできず。 近所のお蕎麦やさん『十割り』にオリーブオイル担いで行ってきました。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材


オリーブオイル1本じゃないのかって? どうせならオリーブオイルの味比べとおもって4本も持参しました。v(^-^)v


一応オリーブオイルソムリエなので、どのオリーブオイルが蕎麦に合うか食べ比べしてみました。


それぞれのオリーブオイルに漬け汁をドボーっと入れて食べたのですが、ほんとう~~にそれぞれ美味しかったです。 お蕎麦にオリーブオイルピッタリでした。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材


私の不審な行動に笑顔で対応してくださっただけでなく、興味を持ってくださった福山のお蕎麦の名店『十割り』さん。 本当に感謝です。


みなさんもお試しくださいね~ (ただし自宅でね)


追伸:持参したオリーブオイル4種類を名前をお見せしないで蕎麦に合せるテイスティングを女将にしていただきました。 後でご連絡いただき、バランカが一番蕎麦に合ってるとの声をいただきました。 

今日のランチはシンプルな生トマトパスタ

こんにちは、オリーブオイルソムリエのベリタリアです。


みなさんお元気ですか? 今日も台風の影響で雨かと思っていたらなんとか曇りで持ちこたえています。 


昨日は、トマトサラダ&トマトパスタを作りました。 私はトマトのこういったシンプルなパスタが大好きです。 イタリアの家庭では具の入っていないトマトパスタはよく食べます。日本だと白ご飯みたいなものですね。


最初に具なしのトマトだけパスタを見たときには驚きましたが、食べてみてそのシンプルな美味しさにびっくり。 毎日食べるにはこういったシンプルパスタが一番なのだとイタリアの家庭で学びました。 (毎日カルボナーラは食べれませんものね。) 


シンプルなパスタの味の決め手は塩加減とオリーブオイルにあります。

オリーブオイル『バランカ』と『わじまの海塩』はこういったシンプルな料理ほど真価を発揮するのだなぁと使うたびに思います。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
生トマトのパスタはプチトマトで作ります。 完熟トマトでしたら大きいものでもOKですが、要は完熟で美味しいトマトで作ることが大切です。

今日は少しアンチョビも入れてみました。

コクを出す決め手はオリーブオイルですが、その量にちょっとびっくりするかもしれませんね。
一人あたり大さじ2杯くらい使います。

続いてトマトサラダのシンプルドレッシング
飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
トマトサラダ(トマトを切っただけ)にはドレッシングを。
オリーブオイル・バランカ3:レモン汁1、それからわじまの海塩少々

写真みるとわかりますが、しっかり乳化していますよね?
何故かバランカは混ぜるだけですぐに乳化します。
飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材
トマトを半分にカットして上からタラ~リと。
トマトが乗っているお皿は、先日ご近所のル・べックさんで購入したもの。
洋風のような和風のようなミックス具合が気に入っています。

愛読しているブログ『かおりっちぃさん』はトマトを皮ごとすりおろしてスープにしています。 同様にレモンを凍らせておろし金で摺る、、どちらもドレッシングに使うには素晴らしいアイディアではないかと思います。


是非参考になさってくださいね ⇒ かおりっちぃさんのブログ

【レシピ】バジルペースト(ジェノベーゼ)のパスタ

独特の香りを持つバジル、私の大好きなハーブのひとつです。


バジルが美味しい季節になりましたね。苦みや香りのあるハーブは体に良いと言われています。アクセントとしてだけでなく、メインの野菜としてお料理に取り入れたい食材ですね。


今日はバジルソースとパスタの作り方と、バジルの効能についても少し触れてみたいと思います。

古代ギリシャ時代から薬草として知られているバジル。シソ科の植物で、その薬効成分はアメリカの国立ガン研究所はかつて、ガンの予防に有効な植物性食品をリスト にも登録されています。


普通バジルを100g食べるというのは難しいと思いますが、このジェノベーゼソースなら簡単に美味しくバジルを食べることができます。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材

バジルペースト(ジェノベーゼ)のパスタ


【材料:5人分】

1.バジルの葉 20枚程度(SBバジル2パック)

2.カシューナッツまたは松の実50cc

3.パルメザンチーズ 大匙2

4.EXVオリーブオイル「バランカ」 100cc

5.ニンニク 1カケ

6.わじまの海塩 適量


※美味しいオリーブオイルとパルメザンチーズを

使うのがコツです。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材

【作り方】

 バジルを洗って水気を取る

 ミキサーを用意しバジルの葉を入れ、少しずつオリーブオイルを入れながら回す。

 仕上げにパルメザンチーズを入れて混ぜる。味をみて海塩を足す。

 バジルの色が変わりやすいので空気に触れないよう瓶に入れて保管する

 パスタ(一人あたり80g)を茹でて熱いうちにバジルソース大匙1オリーブオイル大匙1と混ぜ合わせる。


バジルに含まれる栄養素(食材100g当たり)


栄養素 含有量
カロテン 6300μg
食物繊維 4.0mg
カリウム 420mg
ビタミンE 3.5mg
マグネシウム 69mg
鉄分 1.5mg
カルシウム 240mg

多く含まれているのは、カロテン、ビタミンEそしてミネラル分もカルシウム、鉄分、マグネシウムと、かなり多く含まれています。

※カロテンは油によって体に取り込まれるので、オリーブオイルと調理をするというのは理にかなっています。


バジルの効果

1.鎮静作用・リラックス効果
バジルの香り成分には、神経を鎮めて精神的な疲労をやわらげる作用や、リラックス効果があります。
2.食欲・消化促進効果
香り刺激で食欲を促すだけでなく、胃炎や胃酸過多など胃腸の働きを改善する働きもあります。
3.殺菌・抗菌作用
殺菌・抗菌作用が強く、風邪、気管支炎・解熱・口内炎など細菌性の病気の予防効果があります。また生葉を揉んですりつけると、虫さされや炎症に効果があります。
4.咳止め
微量のサポニンを含んでいるので、咳止めの作用があります。
5.防虫効果
 
香りの成分シネオールは、蚊がいやがるため、虫除けになります。

                    (出典:All About健康管理より)


このように、夏には嬉しい効果がたくさんあります。


バジルは家庭の庭やプランターでも簡単に栽培できますので、日常のお料理に少しずつ毎日取り入れるといいかもしれません。


※イタリア食材のお店 Veritalia【ベリタリア】は↓のバナーからどうぞ*
                              
イタリア輸入食材のナビゲーター・ベリタリア


アジの刺身を『バランカ』EXVオリーブオイルで


オリーブオイルソムリエのベリタリアです。


新しいテーマとして『バランカ』EXVオリーブオイルの使い方を加えました。


これからもバランカの特徴を生かした美味しい使い方をご提案していきます。また『こんな美味しい使い方があるよ』という方は書き込みをしてくださればありがたいです。


今日ご紹介するのは、『お刺身のつけダレ』


【材料】

  1. 醤油  1
  2. バランカEXVオリーブオイル 1
  3. ショウガ 少々


【使い方】

お刺身のつけダレとして、アジなどの青魚、イカ、タコ、ウニにとても合います。

飲めるオリーブオイル『バランカ』とプレミアイタリア食材


日頃の青魚がトロのようにコクのあるお魚に変身します。


バランカはオリーブオイルは卵の黄身のようなコクがあるので、ウニ丼の醤油ダレにしても美味しいです。


注:和食に合うフルーティーな『バランカ』 ならではの使い方ですので、オリーブオイルなら何でも魚に合うわけではありません。

特に苦みの強いスパイシーなオイルは刺身には向かないようです。


※イタリア食材のお店 Veritalia【ベリタリア】は↓のバナーからどうぞ*
                                  イタリア輸入食材のナビゲーター・ベリタリア